名勝遺跡地

龍門寺

龍門寺
位置: 龍門面 内地里 391
交通利用 : 醴泉邑から北へ約 15kmの場所にあり, 1日に市内バス9回運行 – 30分所要
紹介

醴泉邑から北へで約 15km離れている龍門面内地里, 小白山の麓に位置し, 醴泉出身の杜雲禪師が新羅景文王10(870年)に創建した古い寺である。仏教文化の理解と研究に良い教育の場として醴泉郡の代表的な古寺である。

金塘室伝統村

金塘室伝統村
位置: 龍門面 上金谷里(金塘室)
交通利用: 醴泉邑から市内バスで 20分, 10kmの場所にある
紹介

金塘室村は朝鮮太祖が都としようとした所で, 十勝之地の一つである。 ここは青銅器時代のドルメン墓, 咸陽朴氏3人を祭った金谷書院, 咸陽朴氏の入鄕祖・ 朴從鱗を祭った追遠齋及び祠堂(民俗資料制82号), 朝鮮肅宗時に都承旨の金ビンを祭った伴松齋故宅(文化財資料制262号), 原州邊氏の入鄕祖・ 邊應寧を祭った四槐堂古宅(文化財資料制337号), 旧韓国末の勢道家であった李裕寅の99間の豪邸敷地があり, その他にも改良された古宅が多い伝統村である。そして龍門中学校を中心に500余mほど伸びている100年以上の松の木と龍門面事務所の前に300年となった城隍堂のケヤキは, 住民たちの安息場所となっている。

鳴鳳寺

鳴鳳寺
位置 : 孝自面 鳴鳳里 501
交通利用 : 醴泉邑から一日に市内バス5回運行 – 40分所要
紹介

鳴鳳寺は新羅憲康王の元年(875年) に杜雲禪師が創建した。寺院の内には朝鮮朝「文宗大王胎室碑」と高麗太祖 24年(941年) に建てた吏讀文の研究に貴重な資料である「鏡淸禪 院慈寂禪師凌雲塔碑」があり, その他にも大雄殿, 山神閣, 浮屠, 5階石塔などがある。

精忠祠

精忠祠
位置 : 醴泉邑 高坪里 466
交通利用 : 精忠祠 - 醴泉邑から安東方向へ国道34号線, 清福村の前の高坪ドゥル方向1kmに位置, 15分所要 道正書院 - 虎鳴面黄池里乃城川邊道路沿いの高坪橋から4kmに位置
紹介

朝鮮宣祖の名宰相である藥圃・鄭琢(1526~1605) 先生の遺物を保存伝授するために1980年に新築した遺物閣である。 精忠祠から眺める乃城川の向かいにある道正書院には藥圃先生と彼の息子の淸風子・鄭允穆を祭った藥圃祠堂があり, 鬱蒼な樹林と広くて清い白砂浜があって夏のリゾート地として非常に良いところである。

普門寺

普門寺
位置 : 普門面 首渓里 158
交通利用 : 醴泉邑で一日当り市内バス9回運行 – 25分所要, 自動車で15分以内
紹介

新羅文武王 16年(676年), 義湘大師が創建した郡内では最古の寺院で, 寺の内には極楽殿(文化財資料 203号), 念佛堂, 山神閣, 3層石塔(有形文化財 186号)など文化遺物があり, 周辺景観が非常に秀麗である。高麗明宗 15年(1185年)に普照國師の知訥がこの寺を再建し, 朝鮮正祖4年(1780年) に茶山・丁若鏞がここの伴鶴樓で 1年間勉強したと伝えられる。